研究会への想い

分子整合栄養医学(オーソモレキュラー精神医学)は、ノーベル賞を2度受賞したライナス・ポーリング博士やナイアシンを用いた統合失調症の治療を試みたエイブラハム・ホッファー博士、そして、高濃度ビタミンC点滴を用いた治療活動を実践してきたヒュー・リオルダン博士などが中心となって推進されてきた治療法です。

身体を構成している60兆個あまりの細胞機能がひとつ、ひとつ最高のパフォーマンスを発揮することで免疫力と自然治癒力が高まり、なるべく薬に頼らずとも体調不良や精神病などの重篤疾患を治療するという考えに基づいています。

特に彼らが注文したのが補酵素として身体のあらゆる生体機能を支えるビタミンです。

個体差を鑑みながら、単なる健康維持ではなく、病気の治療を目的とした
ドーズレエスポンスに配慮しながら、従来では考えられなかった高容量のビタミンを治療として用いてきました。

50年も前から提唱されてきた分子整合栄養医学ですが、その発展と変遷は正にいばらの道と言うべきものでした。

ポーリング博士はサイエンスという最高権威の学術誌に論文が掲載され、化学賞・平和賞で2度もノーベル賞を受賞しておきながら、
メイヨー・クリニックをはじめとした医学の主流から迫害され続け、彼の存命中にビタミンCの投与が癌の患者に効果だという証明はついに果たされませんでした。


ポーリングは量子力学や化学にも精通した天才的な学者であり、タンパク質の構造決定に係るDNAのらせん構造を、早い段階から着想していました。

電子レンジを使うと食べ物を発ガン性物質にすると警鐘を鳴らしたのもポーリング博士です。


一方のエイブラハム・ホッファー博士もまた、カナダの統合失調症協会の会長という名誉を手に入れていましたが、精神疾患では、脳内の物質変化が生じており、その治療には薬ではなく、ナイアシン(ビタミンB3)が有用だとの発言をしたことが協会メンバーの逆鱗に触れ、遂にはその座を追われてしまうという悲劇に見舞われました。


生前のホッファー博士と宮澤

こうした中、彼らの意思を引き継ぎ、日本における分子整合栄養医学の啓蒙活動に献身してこられたのが、僕の師匠でした。

彼はポーリング博士の愛弟子でもあり、彼からの意思を託され、日本での草の根運動として一般の人たちにこの概念を広めてこられました。

僕が彼と出会うきっかけとなったのが、溝口 徹先生の書かれた書籍です。

今はもう絶版となってしまいましたが「医師の選択した驚異の栄養療法」という書籍が、僕をこの世界へと導いてくれました。

医師の選択した驚異の栄養療法

当時僕のパートナーだった人が原因不明の病気になってしまったのですが、どんな治療を試しても治らず、日々悪化していくのを黙って見ていることしかできない状況でした。

その頃の僕は、医師としての無力感に襲われ、絶望的な日々を過ごしていました。

こんなに医療技術が発達しているのに、何もできない。

そういう悔しさだけが込み上げてきたのを覚えています。

そんなある日のこと、新聞を読んでいて偶然目に留まったのが溝口先生の本でした。

すぐに書籍を取り寄せ読んでみると、今まで聞いたことも、見たこともない栄養療法のことが書かれており、この治療は本物だ!と確信したのです。

すぐさま溝口先生に連絡をし、本を読んでから数日以内には彼の病院を訪れることになりました。

これが、私が分子整合栄養医学-栄養療法の世界に入ったきっかけです。

そこから、西洋医学一辺倒だった私の治療への取り組みは180度激変することになります。


いつしか栄養療法専門のクリニックに勤務するようになった僕は、
師匠や溝口先生、たくさんのカウンセラーさんから、
細胞の働きや栄養素が効く機序、サプリメントの使い方を教えて貰い、まだインターネットがそれほど普及していなかった時代に、
栄養療法の最先端を目の当りにしながら、臨床の場で直に手ほどきを受けることができました。


患者さんに詳しく問診を行い、血液検査の結果と照らし合わせながら根本的原因を探るという病気の本質に迫った考えを持ち、
様々な症状で悩む患者さんの傍に寄り添い、栄養療法で治癒に至らせる。

何事にも代えがたい多くの経験を得られたことは、僕にとっての大きな財産です。

2001年頃からは、実家の宮澤医院で、栄養外来として栄養療法のアプローチを主眼に置いた治療を始めるようになりました。

主に「副腎疲労症候群」を中心に、原因不明の不定愁訴や精神症状を治療してきました。

ちょうどこの頃、知り合いのドクターに血液検査の読み方を教えて欲しいと頼まれ、マンションの一室を使い、少人数の勉強会を行っていました。

画像の説明

最初は数回で終わるだろうとう位の簡単な気持ちで引き受けていたのですが、もっと詳しい読み方やサプリメントの処方も含めて教えて欲しい、知り合いのドクターやスタッフも話を聞きたがっているという要望を頂くようになりました。


僕は既にこの時には「高濃度ビタミンC点滴療法学会」を主催していたのですが、この学会の属する先生方からのリクエストもあり、今まで栄養療法に従事する中で培ってきた知識や経験を、多くの人に知って貰おうと「分子栄養学実践講座」を
開催することを決意したのです。



分子栄養学実践講座を開催するにあたり、最も僕が伝えたい、訴えかけたいと思っていたことは
「サプリメントを投与しても効果がない患者さんが非常に多いこと」でした。



単に血液検査の結果を見て
・タンパク質不足 → プロテインの大量摂取
・貧血気味 → ヘム鉄を毎食飲む
・サプリの種類は?量は? → 高額の医療用サプリをとにかく沢山飲む!


このような対処を行っても

病気が治るどころか返って症状が悪化していく人を僕は幾度となく見てきました。
臨床分子栄養学研究会
今から思えば、僕自身の治療の在り方も反省すべき点が多かったです。


栄養療法はやみくもにサプリメントを摂ればいいと誤解している医師や患者さんが多いですが、それは大きな間違いです。
臨床分子栄養学研究会
そうした間違った治療法には以下のポイントが欠如しています。



分子栄養学のメカニズムを理解すること

栄養素が効くしくみを知ること

サプリの効果の邪魔するものを知ること

個人差を把握すること

根本的な原因を追究すること

実家の病院で副腎疲労の患者さんをたくさん診察し、かなりの治療実績を上げていましたが、いくらサプリメントを処方しても回復しない患者がいることを認識していました。

低血糖症には、例外無しに糖質制限がいいという偏った考えも
患者さんからの副作用の報告から、考えを改めなくてはならない時期に来ていました。



以前勤務していた病院での知識もあり、こうした患者の反作用には何らかの問題が潜んでいると考えた僕は、ネットや書籍を通じて様々な情報を調べ、
時には、アメリカに住むリオルダンセンターの所長であるロン・ハニングハーキー先生の意見を仰ぎながら、患者さんの治療に向き合う日々を送っていました。


『血液検査の結果から、不足している栄養素を補うだけでなく、もっと深いところに入り込んだ、病気の根本的に原因に迫った治療が必要だ。』

こうした治療哲学をもとに、個別の症状や原因をミクロの視点で捉えたり、より広範囲に俯瞰して捉えるようにも意識ながら、ズームインとズームアウトの両方の視点から目の前の病態に取り組むようになりました。



何度も何度も、失敗や試行錯誤を繰り返しながら、最終的に僕が行き着いた答えがこれです。



血液検査はあくまでも血清や血漿中の栄養素を把握するためのものであり、そこから細胞中の動態を「想像」すべき

大量にサプリを摂取してもそれを消化、吸収できるだけの力が備わっていなければ意味がない

食物アレルギー検査から、特定の食品への感受性が高くないか、リーキーガット(腸管壁浸漏症候群)が起きていないか把握する

水銀などの有害金属が体内蓄積していることで代謝サイクルが阻害されていないか確認する

胃潰瘍や先天性の病気など、器質的な病態ないし病気は栄養療法の限界がある

遺伝子変異や脳の異常も考慮し、エピジェネティクスや脳神経の仕組みも把握する

健康は口腔内と全身が両方健全に保たれてこそ得られる



これまで支持されてきた紋切型の栄養療法のアプローチに大きく挑むようなポリシーに基づいた独自の教科書を学習教材として参加者に配布しました。

より深いレベルで病気の根源に迫った治療法を共有したい、という想いがこめられていたからです。

時には、ベジタリアンやナチュラルハイジーン、糖質制限やパレオダイエットなど、異なる意見や正反対の考え方を示す食事療法にも耳を傾けることで、
敢えて僕たちが実践する栄養療法を客観的に捉えるようにしました。



開催に際しては、正直不安の方が大きかった分子栄養学実践講座ですが、医師・一般を問わず、参加した皆様から好評をいただき、気が付けば第5回を迎えます。


これまで、関東・関西の両方で30回近く講座を開催し、
全国各地から医師や看護スタッフ、一般の方に参加いただきました。
臨床分子栄養学研究会
時には海外からわざわざ帰国して参加頂いた方もいます。
実践講座


血液検査やアレルギー、毛髪、遺伝子などの実際の検査結果や症例を用いた症例検討会では、喧々諤々の議論が交わされ、僕でさえ知らなかったサプリのことや検査方法、食事、解毒法などを教えてもらうことができました。



参加者ひとりひとりの知識や勉強にかけるエネルギーが
勉強会というコミュニティーの中で、まるで生き物のように思考しはじめ、皆さんが何を知りたいのか、疑問に思っているのか、治療で悩んでいるのか…

具体的な言葉として発せずとも、その場の雰囲気や空気から痛いほどに伝わってくると肌で感じたことは1度だけではありません。


悲しいかな、栄養療法といった食事療法やサプリを用いた治療法では、
○○○さえ摂っていればいい
□□□はやってはいけない
△△△でなければならない

といった、非論理的で時代錯誤なしばりや制限が多く、
治療を提供する医師や患者に他の選択肢を与えないという
あってはならない状況なることが少なくなりません。
臨床分子栄養学研究会
本来の治療目的や意図から大きく逸脱してしまうこともあるのです。

僕はこうした強制的、一方的な治療はしたくなかったので、
参加して頂いた医師や一般の方には、各自の治療哲学に応じて、各自の自由意思や選択権のもとで、その人、その人に最適だと思われる治療の考え方を説いていきました。


栄養療法をやっているからと言って必ずしもサプリを大量に摂る必要はありません!
糖質だって、適宜運動をしているのであれば食べて構わないと思っています。

特定のサプリメーカーでなくてはならないという決まりもありませんし、○○先生が言っているから絶対に正しい、○○の検査は何が何でもやる…
という ”おきて” みたいなものは一切ありません。

分子栄養学実践講座では、こうした僕の想いを、テキストやセミナー資料を通じて、幾度も皆さんにお伝えするようにしました。

臨床分子栄養学研究会

一般の方も参加可能としたので、専門的な手順書や複雑なプロトコル、テクニック的なところではなく、もっと本質的なところに切り込んだ、誰でも納得がいくような会にするように心がけました。

その甲斐もあり、参加者の方には、幅広い選択肢や考え方があるということを知って貰うことができました。

改めて実践講座を開催して良かったと思っています。


普段の治療と実践講座の運営で、正直週末は休みもなく、平日も忙しくて時間がありませんでしたが、症例検討会やセミナーに対して好意的なご意見や感想をいただくことが多く、そうした参加者からの声を励みに、できる限り良い会にしようとここまで頑張ることができました。



幸いにして、僕の訴えてきた『根本的な治療』を目指した治療哲学は広く浸透し、参加者の方が積極的に各自のブログやウェブサイト、FaceBookで情報発信して下さったお陰で、今では栄養療法もかなり一般に周知されたと感じています。



僕の病院を訪れる患者さんも既にそうした知識を持った上で、外来やセカンドオピニオンを聞きにいらっしゃいます。
「アレルギー検査や便検査は既に他のクリニックで受診しまた。」
「メチレーション検査はやっていますか?」
「SeekingHealthのサプリは買えますか?」
「遺伝子検査したいのですが…」

などと、具体的な内容のお問い合わせを頂くことも日常茶飯事です。



皆さんが率先して情報発信して下さったお陰で、今や、
ほぼすべての患者さんは サプリを大量摂取しただけでは病気は治らない ことを、とっくに知った状態で来院されます。

インターネットの普及効果は凄まじく、もう患者さんと医療関係者の情報格差はありません。

むしろ、栄養療法の分野に関しては、一般の患者さんの方が医師や看護スタッフの知識を凌駕しており、我々医師もうかうかしていられないと痛感しています


2013年からは医科歯科連携診療普及協会も発足し、
医科と歯科の垣根を越えた協業診療のしくみを構築してきました。
http://ikashika.org/index.php?FrontPage


アマルガム除去や歯周病治療をはじめとした歯科治療のため、内科を受診した患者さんを歯科医院へと紹介し、医科医と歯科医が手と手を取り合って患者さんの全身疾患を治療する取り組みにも多くの時間を費やしてきました。

その方の治療連携や情報共有の体制づくり、症例の蓄積など、今後の医科歯科連携治療の発展に向けた実績も重ねてきました。


同時に、医科向け歯科セミナー、歯科向け医科セミナー、キレーションセミナーなど各種のセミナー運営も継続して推進しています。


2014年には栄養療法における最高峰とも言える
ベン・リンチ先生によるメチレーションセミナーも開催することができました。

メチレーションセミナーは、僕にとっても、栄養療法に携わるあらゆる人にとっても、ひとつのターニングポイントになったのではないでしょうか。


医学や科学技術の発達により、遺伝子検査はより身近な存在となりつつあり、誰もが安価で簡単に受けられる時代になりました。

分子や細胞レベルから、更に遺伝子の概念へと、医学の臨床・研究領域は大きく飛躍する時代に突入しています。

遺伝子


これまでは分子栄養学の観点からテーラーメイド医療の必要性が叫ばれていましたが、今後は遺伝子学にその主役が移り変わることは一目瞭然です。



僕のようなマニアックな医師が先走ってメチレーションや遺伝子と騒いでいるように感じるかもしれませんが、ニュートリジェノミクスやエピジェネティクスの動きは、栄養療法の聖地である米国やカナダでも既に始まっており、その取り組みは今後も益々加速していくでしょう。


事実、リオルダン・クリニックのセンター長であるロン・ハニングハーキー先生もメチレーション治療の将来性について大きな期待を寄せています。

そして、国内でも多種多様な活動形態に基づき栄養療法が展開されています。

これまでは如何に効率よく栄養素を摂取するかにフォーカスが置かれていた栄養療法ですが、食べないことで身体の毒素を排泄し、最適な細胞活動を維持させるという、「細胞環境デザイン学」を提唱する、杏林予防医学研究所 山田豊文先生のミネラル断食方法も、圧倒的な信頼と実績と裏打ちされた栄養療法の形です。

従来の常識を覆るようなファスティング療法も、今後間違いなく注目されるアプローチだと言えます。

2015年4月に発足した「臨床分子栄養医学研究会」では、
長年、栄養療法に携わってきたひとりの医師として、医療関係者のみならず、一般の方にもこの治療法が「ひとつの選択肢」として、それぞれの方にマッチしたやり方で、社会に広く普及することを願って設立しました。

冒頭でも言及したように、慢性疾患や精神疾患に対する治療手段として、栄養療法の有効性が認識され、一般社会からも熱い視線が注がれるようになりました。

私としては非常に感慨深く、喜ばしい限りです。

私は多くのサイトを立ち上げ、様々なコンテンツ配信をしているため、あたかも「分子整合栄養医学」を背負って立つようなイメージを他の人に与えているのではないだろうか…ということも認識しています。

本来の普及活動の目的を踏み外し、利益だけを追求するような、目立ちたがり屋のドクターだという印象を持っている方もいるのではと感じています。


しかし、日本国内における「栄養療法」の普及や発展には、実に多くの偉大なる先生方や専門家の方が関わってきました。

それぞれ、みな表現方法やスタンスは違えど、従来信じられてきた、「薬剤」で病態や不調を無理やり治そうとする西洋医学一辺倒の治療の在り方に疑問を持ってきたことは同じです。
対処療法に疑問を抱え、身体を根本的に治癒しようという考え方に立脚し、栄養素やサプリメント、解毒や断食を行うことで、心身ともに健康で、エネルギーに満ちた生活にためにどうするためにはどうしたらいいのか。

そうしたことを、日夜考えて続け、臨床や研究の場で経験や実績を重ね、真摯に患者さんと向き合いながら奮闘してきた方々がいらしたからこそ、ここまで栄養療法が普及してきたのです。

世間への普及が進み、好意的な反響を頂くようになったのも 、多くのドクターやスタッフの方、患者の方が栄養療法を実践され、分子整合栄養医学に関する書籍を出版されたり、勉強会やセミナーを開催されたり、ご自身の活動内容や体験談を、ブログやFacebookなどの各種メディアを通じて多くの人に広めて下さったお陰であると考えています。

この場を借りて、厚く御礼申し上げたいと思います。
誠にありがとうございます。


「臨床分子栄養医学研究会」が、栄養療法の教育・啓蒙活動として、分子栄養学の知識をさらに深め、 患者やご自身の治療のお役に立てるような学習プログラムを提供する場として、何らかのお役に立てるのでれば医師冥利に尽きます。

宮澤 賢史

ロゴの意味

「臨床分子栄養医学研究会」のロゴには、私たちの想いが込められています。

カラフルなボールは、ビタミンとミネラルの色

ヒトの体を形作り、あまねく生命活動を維持するために必要な三大栄養素と言えば、「タンパク質」「脂質」「炭水化物」であることは皆様もご存知のとおりです。

特に、タンパク質はヒトの設計図であるDNAやRNAをはじめとして、
皮膚や髪の毛、臓器、筋肉、ホルモン、酵素、神経伝達物質、アルブミンなど、人体の主要な機能を担う物質として異化と同化が繰り返されています。

また、身体が必要とするエネルギーを合成するために、
上記の三大栄養素が消化・吸収され、主にミトコンドリアでATPが生み出されることで、私たちの身体活動は維持されています。

DNAやRNAを元にしたタンパク合成やATPを作りだすクエン酸回路などの
生体機能を支えるための代謝活動において、ビタミンやミネラルは欠かさすことのできないキープレーヤーです。


多種多様なビタミンやミネラルが生体内で十分量確保され、
各自が行うべき仕事をきっちりとこなすことで、私たちの細胞機能が最適に保たれます。
そうした最適な環境に細胞を導いてあげることで、より健康でエネルギーに満ちた、自然治癒力の高い身体が得られるのです。


ビタミンやミネラルを十分に補給することで、調和が取れた身体コンディションが得らるという考えに基づき、
「臨床分子栄養医学研究会」に参加頂いた方の体調も回復し、よりエネルギーに満ちた生活を営んで頂くようになって欲しいというのが、この会の趣旨です。


とある書籍によれば、エネルギーが高いヒトや空間や活動は、螺旋的に進むのだそうです。

「宇宙の法則」も、「歴史の発展」も、螺旋的な動きをします。

螺旋的な動きは、一見効率が悪そうに見えますが、物事の本質に至るまでの距離は最も近道なのだそうです。

それぞれ個性豊かで、優れた機能を持つビタミンやミネラルがハーモニーを奏でながら協業し合うことで最大限のパフォーマンスを発揮するように、「臨床分子栄養医学研究会」にご参加頂いたメンバーも、ご自身の知識や経験、学んできたことを他のメンバーと分かち合うことで、知的好奇心を満たし、患者やご自身の治療に役立つ情報や実践方法を身に着けて頂くことができれば、主催者として非常に喜ばしいことと思っています。

螺旋状に無限に広がるコミュニティーの場として「臨床分子栄養医学研究会」のロゴをデザインしました。

臨床分子栄養医学研究会では、クリニックでの脳の生化学検査や治療の導入をご検討の先生方に対して、セミナー、症例検討会を行っています。

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