一番効率的な分子栄養学の勉強法

私は、いつもどうすれば分子栄養学の膨大な情報を臨床に応用できるのかを考えています。
やはり、患者さんが良くなるのは嬉しいですから。

私の方法は「頭の中に流れをつくること」です。

具体的には、断片的な情報を自分の頭の中で立体的な情報に再構築していきます。

例えば、

・ ビタミンB6の補酵素としての活性度は一般的な血液検査で読み取ることができる

・ ビタミンB群は腸管内で作られるが、腸内環境が悪化していると逆に消耗する事もある

・ 腸内環境悪化は腸内の善玉細菌、悪玉細菌の比率による

・ ビタミンB群は相互に活性化を行うので、B6の不足はB群全体の活性低下をきたす

・ 腸内環境の悪化の症状は腹部のぼう満感である。

このような情報をもとに、

「お腹がはったりしませんか」などと問診をし、血液検査をしてビタミン不足を確認し、
それに応じた処方を行うといった一連のプロセスを「流れ」にしていくのです。

最初は難しく感じるかもしれません。
しかし、このように考えるくせをつけることで、

「 ああ、ビタミンBが足りていない人は、腸内環境を整えてからサプリメントを投与
しないと、いくらでも消費されてしまうからまずはビフィズス菌からはじめよう 」

という流れが、頭の中に自然にできてきます。

人間はただ覚えろといっても覚えられない動物です。
だから、ストーリーをつくるのです。

ところで、私は最近の週末はいろいろな所で、分子栄養学のお話をさせていただく事が
多いのですが、自分の方法論をきちんと確立できたのはこのように「勉強して得た内容を
流れにして誰かに教える」ことができるようになってからだと思います。

他人と知識を共有する事で初めて記憶が応用の利くものに変化します。
実は、セミナーって、一番勉強になるのは講師なんですよね!

講師と生徒の違いって実は前に立っているか、席に座っているかだけの違いです。
ぜひ皆さんも他の人と様々な知識をシェアしあってください。
セミナーを開催してもいいし、フェイスブックでシェアするのも良いと思います。

但し、頭の中で「流れ」にすることが出来ていないとシェアが響きません。
だから、まずは「流れ」をつくって、シェアをする。
これです。

そういうわけで、まずは最近得た事や、このメール講座の感想を私に教えてください!

こちらからお願いします。

このアンケートに答えていただきました方全員に「サプリを効かせる7つの方法」
をまとめた物をお渡しいたします。(PDFをダウンロードできます)

ためになる意見を頂きましたら、皆様にシェアさせて頂きますので、ご了承ください。

サプリを効かせる勉強法

・頭の中で「流れ」「物語」「ストーリー」を構成する

・それを人に話して、感想をもらう

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