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「男子卓球界に氷河期来る。五輪後一気に」水谷隼が警告 選手の甘え指摘 – 卓球 – 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ






日本対韓国 第4試合、サーブのピンポン球を見つめる水谷(撮影・江口和貴)

日本対韓国 第4試合、サーブのピンポン球を見つめる水谷(撮影・江口和貴)



<東京オリンピック(五輪):卓球>◇6日◇東京体育館◇男子団体3位決定戦


世界ランキング3位の日本が同4位韓国と対戦し、3-0で勝利し、銅メダルを獲得した。16年リオデジャネイロ五輪に続く2大会連続のメダルとなった。丹羽孝希(26=スヴェンソン)は第1試合のダブルス、第3試合のシングルスに出場。勝利に貢献した。水谷隼(32=木下グループ)は第1試合のダブルス、優勝を決める第3試合のシングルスで勝利。危なげなく3-1で勝利。銅メダル獲得に貢献した。

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「男子卓球界に必ず氷河期が来る。五輪後に一気に」。卓球界を背負ってきた水谷はそう警告し、張本以外の奮起を促した。自身が中2でドイツに卓球留学し、過酷な経験を積み、どん底の日本男子を引き上げてきたからこその提言だ。

「他の五輪競技を見渡すと、今の卓球環境が恵まれすぎている。自分がドイツに行っていたころは本当に大変だった。本気の選手が全然いないと思う」

18年にTリーグが発足。選手の試合機会が増え、露出も増えた。しかし、多くの選手がその環境に甘えていると指摘する。

「卓球で真剣に勝ちたいと練習に向き合っているのか。今のTリーグ選手は一般のサラリーマンと比べてもいい収入をもらっていると思う。苦しさで言えばサラリーマンの方が何倍も大変。400、500万円稼ぐのって普通に大変じゃないですか。それが卓球選手にとって簡単に思っちゃっている。1000人、2000人の観衆の中でプレーできるありがたみをもっと感じないといけない」

4大会連続で五輪に出場し、この日も世界ランキングでは格上の選手にしっかりと勝利し、メダル獲得に貢献した水谷。若手の選手たちが彼の提言をしっかりと受け止める必要がありそうだ。【三須一紀】








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