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オリンピック サッカー女子 日本 初戦でカナダと引き分け | サッカー(オリンピック)

東京オリンピックは開会式に先立ち、21日からサッカー女子の予選リーグが始まり、日本代表、なでしこジャパンは、札幌ドームで行われた初戦で2大会連続銅メダルのカナダと対戦し、1対1で引き分けました。



2大会ぶりのオリンピック出場で初の金メダルを目指す世界ランキング10位の日本は予選リーグ・グループEの初戦で世界8位のカナダと対戦しました。

試合は前半6分、カナダのシンクレア選手に先制ゴールを決められ、序盤から追いかける展開となりました。

その後、エースの岩渕真奈選手を中心に攻撃を組み立てましたが、相手の堅い守備を崩せず、前半は0対1で折り返しました。

後半8分、日本は途中出場の田中美南選手がゴール前で倒され、ペナルティーキックを得ましたが、田中選手はペナルティーキックを決められませんでした。

その後は一進一退の攻防が続きましたが、後半39分、ゴール前へのロングパスに抜けだした岩渕選手がゴール右隅に落ち着いて決めて劇的な同点ゴールを奪いました。

日本は強豪のカナダと1対1で引き分け、勝ち点1をあげました。




日本と同じグループEではイギリスがチリに2対0で勝ち、首位に立っています。

日本の第2戦は今月24日午後7時半から札幌ドームで行われ、グループEの首位、イギリスと対戦します。


キャプテン熊谷が「一番重きを置きたい試合」と話していた初戦

サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」のキャプテンで2011年のワールドカップドイツ大会で日本の初優勝にも貢献した熊谷紗希選手が「一番重きを置きたい試合」としていたのが予選リーグ初戦のカナダ戦でした。
多くの国際大会を戦った経験から初戦で勢いに乗れるかどうかがその後の勝敗に大きく影響することを実感してきたからだといいます。

その初戦を制するために意識してきたのが若手選手に本来の実力を発揮してもらうこと。これまで日本代表を背負うプレッシャーでつぶれてしまう選手をもどかしい思いで見てきました。今大会に臨むメンバーは若手中心で大規模な国際大会は初出場となる選手もいます。
熊谷選手は「代表歴の浅い選手や年の差があるからといって、遠慮して言いたいことを言えない選手がいなくなるようなチーム作りをしてきた。こちらからの意見も言うし、その時に必ず、“そっちはどう思う?”という聞き方をするようにしている」とキャプテンとして若手選手の力を引き出すために常々、細やかな配慮をしてきたことを明かしました。
試合は先制こそされましたが熊谷選手の献身的な守備もあってその後は得点を与えずエースの岩渕真奈選手の同点ゴールにつなげました。


同点ゴールの岩渕「2試合目、3試合目できょう以上のプレーを」



同点ゴールを決めたエースの岩渕真奈選手は「初戦の難しさがある中で、なんとか勝ち点1をとれてよかった。2試合目、3試合目できょう以上のプレーができるように全員で頑張りたい」と話していました。


同点ゴールにつながるロングパス 長谷川唯「思い切って出した」

岩渕真奈選手へロングパスを出して同点ゴールを演出した長谷川唯選手は「思い切ってパスを出したらいいところに出せた。岩渕選手のシュートもよかったし、ゴールシーンに関しては狙い通りでよかったと思う。引き分けに持ち込めたことをポジティブに捉えて次につなげたい」と試合をふり返りました。


PK止められた田中美南「決めるところは責任を持って決めたい」

後半8分にペナルティーキックをゴールキーパーに止められた田中美南選手は「あそこで決められなかったのは自分の実力です。勝ち点1で終われたことを前向きにとらえ、残りの試合を全力でやって決めるところは責任を持って決めたい。予選リーグのあと2試合すべてに勝って決勝トーナメントにいきたい」と話していました。


高倉監督「何とか粘り強く戦ってくれた プラスにとらえたい」



初戦でカナダと引き分けた日本代表の高倉麻子監督は「追いかける形になり、少し苦しい感じがあった。何とか粘り強く戦ってくれたのでプラスにとらえたい」と試合を振り返りました。


日本代表 先発メンバー



【GK】
池田 咲紀子
【DF】
清水 梨紗
熊谷 紗希(キャプテン)
南 萌華
北村 菜々美
【MF】
中島 依美
三浦 成美
塩越 柚歩
長谷川 唯
【FW】
菅澤 優衣香
岩渕 真奈


カナダ代表 先発メンバー



【GK】
ステファニー・ラビ
【DF】
アリーシャ・チャップマン
カデイシャ・ブキャナン
シェリナ・ザドルスキー
アシュリー・ローレンス
【MF】
クイン
デジレー・スコット
ジェシー・フレミング
【FW】
クリスティン・シンクレア(キャプテン)
ニシェル・プリンス
ジャニン・ベッキー


試合開始

世界ランキング10位の日本は2大会ぶり5回目の出場で、ロンドン大会で銀メダルを獲得しています。今大会はエースの岩渕真奈選手を軸に初めての金メダル獲得を目指します。

一方、世界ランキング8位のカナダは4大会連続4回目の出場で、2012年のロンドン大会と2016年のリオデジャネイロ大会の2大会連続で銅メダルを獲得しています。

試合は午後7時半 日本のキックオフで始まりました。


前半6分 カナダが先制 日本0ー1カナダ



前半6分、カナダがシンクレア選手のゴールで先制しました。
シンクレア選手のシュートは一度はポストに当たりましたが、はね返ってきたボールをシンクレア選手がみずから落ち着いて押し込みました。


前半20分ごろ 日本 決定的なチャンス作れず



前半20分まで進み、日本は0対1でリードを許しています。

日本は岩渕選手を中心に攻撃を組み立てますが、決定的なチャンスを作ることができません。


前半35分ごろ 互いに決め手欠く展開続く

前半35分まで進み、依然として日本は0対1とリードされています。

両チームともシュート数は2本ずつ。

この時間帯は互いに決め手を欠き、一進一退の展開です。


前半終了

日本は0対1とリードされたまま前半終了。

前半終了間際、日本は清水選手がミドルシュートを打ちましたが、ボールはクロスバーを越えてゴールはなりませんでした。


後半開始 日本はメンバー交代 菅澤→田中美南

後半が始まりました。

日本は菅澤優衣香選手に代わって田中美南選手が途中出場しました。


後半8分 日本 PKのチャンス得るもシュートはGKに阻まれる



後半8分、日本はペナルティーキックのチャンスを得ましたが、田中選手のシュートはゴールキーパーに止められました。


後半15分 カナダ シュートがゴールライン超えるも「オフサイド」

後半15分、カナダのベッキー選手のシュートがゴールラインを超えましたが、オフサイドの判定でゴールは認められませんでした。


後半17分 日本は2人目のメンバー交代 塩越→遠藤純

後半17分、日本は塩越柚歩選手に代わって遠藤純選手が途中出場しました。


後半30分ごろ 日本 相手の堅守の前にチャンスを作れず

後半30分まで進みましたが、日本はカナダの堅い守備の前になかなかチャンスを作ることができません。


後半31分 日本は3人目のメンバー交代 中島→杉田妃和

後半31分、日本は中島依美選手に代わって杉田妃和選手が途中出場しました。


後半39分 日本 岩渕のゴールで1対1の同点に!



後半39分、日本は岩渕選手のゴールで1対1の同点に追いつきました。

ゴール前へのロングパスに反応した岩渕選手がうまく合わせました。


後半45分 日本 4人目のメンバー交代 長谷川→籾木結花

後半45分、日本は長谷川唯選手に代わって籾木結花選手が途中出場しました。

試合はアディショナルタイムに入りました。

アディショナルタイムは8分です。

試合はこのまま終了し、1対1で引き分けました。


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